PCをデュアルモニター化したら作業効率が爆上がりした!

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サブモニターを導入したらブログの記事作成やWeb制作において、かなり効率が上がりました。こんなに快適なら、もっと早く導入すれば良かったとつくづく思います。

この記事ではデュアルモニター化を検討している方に向けて、メリットや選び方、設定方法などを紹介します。

この記事はこんな方におすすめです
  • デュアルモニター化しようか迷っている
  • デュアルモニター化するメリット・デメリットを知りたい
  • モニターは何を基準に選べばいいかわからない
  • モニターの接続方法や設定方法を知りたい

それでは解説していきます。

目次

デュアルモニター化のメリット

デュアルモニター化がどうしてそんなにおすすめなのか?

ここでそのメリットを紹介します。

表示範囲が広がる

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PCの画面1つだと複数開いたウィンドウを同時に表示させようとする場合、画面を分割しなければいけません。これってかなり見づらいんですよね。

デュアルモニター化することで表示範囲が広がりスクロールさせる量を減らせたり、複数開いたウィンドウの表示切替の手間を減らすことが出来ます。

ブログの記事作成の場合だと片方に下書きや調べた情報を表示させたままに出来るし、 Web制作の場合だと片方にエディターを表示して、もう片方に制作中のページを表示できるのでコード追加後の確認がしやすいので作業効率がかなり上がります。

VOD(動画配信サービス)の視聴が快適

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導入するモニターの画面サイズによりますが、現状のPCの画面サイズより大きくなればVODやYouTubeの視聴がかなり快適になります。僕の環境だとノートPCの画面サイズは15.6インチ、サブモニターは23.8インチなので一気に見やすくなり映画の字幕も読みやすくなりました。

液晶パネルの表面処理がノングレア(非光沢)のものを選択すれば、周りの光の反射もなく目も疲れにくいです。

ゲームが遊べる

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僕のサブモニター導入の当初の目的はこれでした。ゲーミングモニターじゃなくてもゲームは出来ますが、シューティングなどの動きが速いゲームだと処理が追い付かないと思います。なのでゲームでも遊びたいのならゲーミングモニターをおすすめします。

「ゲームはしないよ」というのなら通常のスペックのモニターで充分です。価格もゲーム用に比べて安いので同じ価格帯ならゲーム用より大きな画面サイズのものも選択肢に入ります。

とにかく、デュアルモニター化はほんとにおすすめなんです!

もうサブモニター無しには戻れません(笑)

デュアルモニター化のデメリット

デメリットはスペースを確保しなければいけないことくらい。

なので設置場所さえ確保できれば導入をおすすめします!

サブモニターの選び方

モニターの選び方ですが、まず自分の使用目的をはっきりさせること。そうすることでモニターに求めるスペックがわかってきます。スペック的に不要なものまで装備したモニターを選ぶとお金が勿体ないので用途を明確にしておきましょう。

あと、画面の上下・角度調節できるものがおすすめです。位置や向きのわずかな違いでも使い易さに差が出るので。

では次に、実際に購入しようとなったときに知っておいたほうがいいスペックの見方を解説します。

画面のタイプ

スクエアタイプ画面の縦横比が 5:4 。画面高さに対して横幅をとらないのでスペースを有効に使える。
ワイドタイプ画面の縦横比が 16:9 や 16:10。主流は 16:9。
ウルトラワイドタイプ画面の縦横比が 21:9 。ワイドタイプよりさらに横幅がある。曲面(湾曲)タイプの比率が上がる。

画面のサイズは10インチ前後のものから30インチ以上のものまであります。持ち運びをしないのなら設置場所のスペースが許す限り出来るだけ大きいものを選ぶといいです。

画面の表面処理

グレア(光沢)ノートPCに使用されていることが多い。色が鮮明。光の映り込みがあり見にくい場合がある。
ノングレア(非光沢)光沢がない。光の映り込みが抑えられているので目が疲れにくい。

おすすめはノングレアです。

液晶パネルの種類

IPS見る角度の違いによるバックライトの透過量の変化が少ないので他のタイプより視野角が広い。映画鑑賞に向いている。
VAコントラストがはっきりしている。TNタイプよりは視野角が広い。応答速度が遅い。
TN他のタイプより視野角が狭い。応答速度が速いのでゲーム向き。

最近の主流はIPSタイプです。流通量も多いのでおすすめはIPSです。

ベゼル幅

ベゼルとは画面の外枠のことです。ベゼル幅がスリムタイプのほうがモニター間の視線移動の邪魔にならず使い勝手がいいです。

解像度

数字が大きいほど解像度は高くなります。同サイズの画面の場合、解像度が高いと表示範囲は広くなりますがテキストサイズは小さくなります。

これはフルHD(1920 x 1080)のものを選んでおけば充分です。

リフレッシュレート

ヘルツ(Hz)で表示される、通常1秒間にリフレッシュする回数のこと。数値が高いほうがより滑らかな映像になります。

これはあまりこだわる必要はありません。

ゲームに使用する目的なら144Hz以上が好ましいです。

応答速度

色が変化するときに要する時間です。数値が小さいほど優れています。

これもあまりこだわる必要はありません。

ゲームに使用する目的なら1msは必要です。

入力端子の種類

HDMIやDisplayPort、USB Type-Cといったポートを装備している機種がほとんどです。モニターを接続しようとしているPCのポートに対応してあれば大丈夫です。ポート数は多いほうが重宝します。

MacのPCにはHDMI端子が無い機種があるので、HDMIケーブルで接続する場合は変換アダプターが必要となります。モニター購入時は、接続しようとしているPCの端子の種類を確認してください。

PCとの接続方法

モニターに付属のケーブルで繋ぐだけです。MacのPCの場合は上記のように変換アダプターが必要な場合がありますが、PCとの接続自体は簡単に行えます。

設定方法

サブモニターを設置したらどうやって画面表示させるのか?これも設定は簡単です。

PCの「設定」→「システム」→「ディスプレイ」へ行き「マルチ ディスプレイ」のところで希望する表示方法を選ぶだけです。

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まとめ

デュアルモニター化は本当にとても快適で作業効率も大幅に上がります!

設置はケーブルで繋ぐだけ、設定も超簡単なので導入しない理由が見つからないほどです。VODやYouTubeは快適に視聴できるしPC作業も楽しくなりますよ!

以上、デュアルモニター化のすすめでした。

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